公務員にとって必要なものとは…?
2014.09.29
インターンシップ(企業実習)
先日、ビジネス公務員科の1年生が、
長岡グランドホテルへ企業見学に行ってきました!
公務員を目指すのに、民間企業を見学…?と、思う方もいるかもしれません。
公務員は、誰かのために役立ちたいという気持ちが大切。
その中でも、やはり気遣い・心遣いというのは欠かせません。
それを学ぶため、「おもてなし」のプロである、
ホテルを見学させていただくというのは、とても勉強になるんです。
まずは、本名総務部長よりホテルの概要説明を受け、
5班に分かれてホテル内の各部門を見学させていただきました。
女子から歓声があがったのは、やはり結婚式場です。
ステンドグラスは全て長岡市で作ったものだそうで、
花火や雪の結晶など、長岡を象徴するものが描かれていました。
地下1階にある、季節料理と地酒の店「南天」では、
お客様からの注文は、すべてiPadで受けているそうです。
「少しでも早く、お客様にお料理を召し上がっていただけるように」と、
ここでもお客様を思うサービスが感じられました。
最後に徳永料飲部長より、サービス接遇のお話があり、
お客様一人一人にあったサービスの提供ができるように、
お客様の立場になって物事を考え行動することが大切だと教えていただきました。
普段見ることのできないホテルの裏側や、会場設営の様子、
館内を見せていただき、学生たちの目はいつにも増してキラキラ…
目に見えないサービスと、
見返りを求めないホスピタリティについては、
市民とコミュニケーションの多い公務員にも必要なスキルです。
お客様を第一に考えて仕事をしているホテルマンの姿勢を見て、
生徒たちも、公務員に共通する部分を感じたようです。
より一層、公務員試験勉強に身が入る学生達でした。
ファレルウイリアムスの大ヒット曲「HAPPY」に合わせて、
新潟在住の18歳〜20歳を中心とした学生335名により、
「HAPPY 新潟版」を制作しました。それぞれの「 MY DREAMS 」に向け、
ハッ ピーに頑張る学生の姿をご覧ください。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=uTZfqKej8Lc[/youtube]