「NJCプログラミングハッカソン2019」を開催しました!
2019.02.25
授業紹介
こんにちは。
先日、 「NJCプログラミングハッカソン2019」 が開催されました。
昨年から始まったイベントで、今年で2回目です。
ハッカソンとはhack(ハック)とmarathon(マラソン)を合わせた混成語です。
丸1日をかけて、学生たちのプログラミング技術を競います。
444株式会社様のご協力の元、TechFUL(テックフル)というシステムを活用して行われました。
情報システム科とITエンジニア科の1、2年生が参加しました。
さて、当日の課題はというと、
【順列の計算】や【ランレングス】、【離島問題】などのプログラムを作ります。
このTechFUL(テックフル)というシステムでは、
順位がリアルタイムに表示されるため、
少しの油断で大きく順位が落ちたり、
ゆっくりだけれども、着実にランクアップしたり、
一気に上位に上がったりと、ハラハラドキドキです。
短時間で完成する人もいれば、
テキストやインターネットで調べながら、作る人もいます。
今まで学んできたこと、身に付けた力を発揮し、真剣に取り組んでいました。
実際に働く場面においても、
時間をかけずに業務をやらなければいけない場面があり、
また、しっかりと調べたうえで業務に取り組まなければならないこともあるので、
実践力を身に付ける上では、とても有効なイベントとなります。
結果は、なんと1位、2位はともに1年生でした。
プログラミングの学習を始めて10か月ですが、
着実に力をつけてきたということが証明されました。
悔しがったのは3位になった2年生です。
昨年は2位だったので、今年は1位を狙っていたのかもしれません。
結果は3位となりましたが、そのスコアは昨年1位のスコアを上回っています。
昨年よりさらに進化したイベントとなりました。
最後に表彰式が行われ、上位3名には賞状と副賞が手渡されました!