幼稚園実習 責任とやりがい
2013.06.10
授業紹介
みなさん、こんにちは!
今週は、ちらほら雨も降りだす日が続くようです。
梅雨の季節ですね。
さて、そんな中、こども系学科3年生は、幼稚園実習に行ってきました。
これが最後となる幼稚園実習。気合も今まで以上に入ります。
実習は、1年生の時から順を踏んで始まります。
最初は、見学や園の一日の流れを経験することから。
少しずつ、「先生」としてこども達の前に立ち、指導していきます。
今回、3年生達が行ったのは「責任実習」。
今までの実習で、現場の先生のお手伝いをしていた学生達が、
今度は、クラス担任の先生として、現場の先生と同じ事をしていきます。
朝の会でピアノを弾いたり、こども達に制作も教えたり、
給食も一緒に食べて、お帰りの会も実習生が進めます。
とっても大変な実習で、幼稚園教諭という仕事の「責任」を感じる実習です。
しかし、責任を感じるということは、
そこに幼稚園教諭としての「やりがい」も感じるということ。
責任実習の終わった学生達に話を聞くと、
「大変だったけど私の考えた遊びをしたら、こどもたちがまたやりたいって言ってくれた」
「こども達が私のピアノ伴奏で一生懸命歌ってくれた」
「こども達が『大好き!』って言ってくれて、すっごいうれしかったよ」
と、この仕事の「やりがい」を見つけてきたようです。
幼稚園実習は終わりましたが、保育園実習はまだまだ続きます。
こども系学科の活躍は、これからもドシドシお知らせしていきますね。