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【ミミカジ】知っておいて損はない!SEとPGの違いって何?

2023.04.19

IT・情報処理

SEとPGについて詳しく知ろう!

こんにちは、NJC事務局の小山です。「ミミカジ」のコーナーでは、「耳かじっておくとちょっと良いことあるかも」な情報をお届けしていきます。

今回はSEとPGについてのお話。

といっても、そもそも「何の略称?」って思いますよね。SEはシステムエンジニア、PGはプログラマーに略称。どちらも将来性が豊かな職種なんです。

この2つの職種は同一視されることが多くあります。しかし、明確な違いがあるので、その点を踏まえて知っていきましょう。

SEってどんな仕事をするの?

まずは「システムエンジニア」について、簡単に解説していきます。この仕事は、システム制作についての仕様書を作ることが主になります。

クライアントから要望をヒアリングして、どのようなシステムを構築するとその要望が叶えられるのかを考えます。つまり、自社でどのようなシステム開発が可能なのかを把握して、基本となる設計を行う必要があるのです。

設計が確定したら、その内容で制作するための設計図を作成します。これが「仕様書」と呼ばれるもの。仕様書の内容を正しくプログラマーやデザイナーなどと話し合い、伝達することもシステムエンジニアの仕事です。パソコン作業よりも、人とコミュニケーションを取っている時間の方が多いこともあるそうです。

PGってどんな仕事をするの?

続いて、「プログラマー」の仕事について解説していきます。

プログラマーは、システムエンジニアが作成した仕様書の中身を確認して、具現化するためにコードを書くことが仕事になります。

専門的なコードを書くため、Javaをはじめとしたプログラミング言語の知識が必須。

仕様書に合わせてコードを書き、予定通りにシステムが稼働するかのテストを繰り返し、ミスやバグの修正を行い、システムを完成させます。

システムエンジニアと違い、クライアントと向き合うことはなく、パソコンと向き合い続けることがほとんどです。

SEもPGも将来性はどちらも明るい!

IT関連企業は、慢性的な人材不足に悩まされています。なので、システムエンジニアやプログラマーは、将来性が豊かな職種です。

担当する作業範囲や知識、能力は異なりますが、クライアントの希望するシステムを作り上げるという点では同じです。

どちらの職種を目指すか迷ったら

人とコミュニケーションを取ることが好き

システムエンジニア


パソコンと向き合って作業をすることが得意

プログラマー

という選び方もあると思います。

システムエンジニアやプログラマーを目指そうと考えているみなさん。NJCでは、ITに関わる多くのことが学べます!次回の「ミミカジ」もお楽しみに!

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