【遊び】って…?
2013.08.05
授業紹介
みなさんは、こどもの頃、どんなことをして遊びましたか。
縄跳びやかけっこで全身を使って遊んだり、
おままごとや積み木で自然と知育が行われていたり…
【遊ぶ】というのは、
成長する過程で、とても大切な意味があるんです。
今回は、こども保育系学科の1年生が、夏休み前に行った、
【遊び】の授業をご紹介します。
こども保育系学科は、「こどもの気持ち」を理解する為、
こども心を振り返ってみるための【遊び】の授業を取り入れています。
その中の一つが「カプラ」。
細長い積木のようなもので、様々な使い方があり、
こども達が自由に遊んでいく中で、創造力が高まっていく効果があります。
こどもが誤って食べても害はなく、
ぶつかってしまっても安全。
使用するおもちゃ自体にも、様々な人の工夫が詰め込まれています。
さてさて、学生達は、みんな面白いほどに遊んでくれました。
ドミノ倒しをする人、
ジェンガをする人、
ひたすら積み上げる人、
ピタゴラスイッチを作ってみる人・・・。
そして、中にはお風呂(?)を作ってみて、中に人が入ってみたり。
最後はみんなで一斉に作ったものを壊してみて、大喜び!
【こどもと思いきり遊べること】
これは、保育者にとって欠かせない素質です。
こどもと遊ぶことは重要なコミュニケーションの一つ。
ぜひ、みなさんも子どもの頃の遊びを思い出してみては、いかがでしょうか。