エプロンシアター劇場、開幕☆☆
2011.06.27
授業紹介
みなさん、こんにちは!
梅雨に入り雨の日が続きますね~…。
すっきりしない日ですが、
NJCと一緒に元気に過ごして行きましょう!!
さて、今回は、ユウウツな雨も、
元気とステキなアイディアで楽しいものに変えていく、
こども医療保育科3年生が行った
エプロンシアター発表会の様子をご紹介しますヾ(=^▽^=)ノ
こども医療保育科の3年生は幼稚園実習に向けて準備に大忙し。
どうしたら、こども達に喜んでもらえるか、
どんな工夫をしたら、こども達の興味を引き付けられるか、
それぞれがNJCの授業で学んだことを活かしながら、
独自のアイディアも混ぜて取り組んでいます。
その中で作った人形劇の一つ、「エプロンシアター」
エプロンを一つの劇場に見立て、
様々なキャラクターの人形をエプロンに、
つけたりはずしたり、時にはポケットに入れたりして、
物語を展開させていきます。
実は、このエプロンシアター、
物語を考える構築力、想像力はもちろん、裁縫技術も必要なんです。
チクチク、チクチクと縫って、時間も労力もかかりますが、
それでもこども達に喜んでもらう為、学生達は一生懸命作成しました!
「赤ずきんちゃん」「北風と太陽」「三匹のこぶた」など、
有名な童話だけでなく、独自の物語もあり、
どれも力作ぞろいで、
発表会ではお客さん役の2年生から「おおーっ」と歓声が上がるほど!!
3年生のエプロンシアターを見せてもらったお礼に、
2年生が『しかけ紙芝居』の発表を行いました。
2生も9月に幼稚園実習に行くための、準備をしています。
様々な仕掛けがしてあり、
中には雨を降らせたり、車が走るようにしたり…
こどもはもちろん、大人が見ても充分に楽しい紙芝居でした(゚∇^d)
発表会終了後には、
「それ見せて!どんな仕掛けになってるの?」
「すごい上手だね!」
とお互いの発表を見て、会話が弾みました。
このように学年の枠を越えて、仲が良いのもNJCの特徴です。
実習が終わったら、その様子もご紹介していきます。
楽しみにしていてくださいね~( ̄ε ̄〃)b