【こんな人はNJC】数学好きはプログラマー向き!?
2022.06.09
IT・情報処理
聞いたことはあるけれど…プログラミングって何のこと?
こんにちは、NJC事務局の小山です。新コーナー「こんな人はNJC」では、NJCの各学科とみなさんの得意科目&特技をマッチングしてご紹介。将来の夢や進路のヒントになるような情報をお届けします。
第1回目は、プログラミングのお話。みなさんは、プログラミングという言葉を耳にしたことはありますか?
プログラミングとは、プログラミング言語というコンピュータ上の言語を使って、パソコンなどの機器に命令を与えていくことです。ちなみに、人間の世界にも各国の言語が存在するように、プログラミング言語にもさまざまな言語があるんですよ。
「え?いろんな言語があるの?」「一体どういうこと?」と頭にハテナが浮かんだそこのアナタ。ご安心ください。今から主な言語を紹介してきますね。
【C言語】
細部の言語調整が可能な言語。精密な動作を必要とする制御系統のプログラミングに向いています。
【Python(パイソン)】
プロはもちろん、初心者まで幅広く扱い易い、とてもシンプルな作りの言語。シンプルなのでプログラムを機器が読みやすく、複雑な処理を必要とする統計計算処理に向いています。
【Java】
一度プログラムを組めば、どんなコンピュータ機器にも応用できる、高い汎用性、自由度が特徴の言語。ネットワーク関係に強く、スマートフォン、PCのアプリケーションやwebサイトなどに使用されています。実は私たち生活を陰で支えてくれている言語なんです。
プログラムを組むことができれば、可能が広がる!
いろんな言語を使ってプログラムが組めると何ができると思いますか?
例えばコロナ渦の現在、リモートワークやオンライン授業などが一般化していますよね。そんな時に使っているのがzoomやteams、LINE通話などのオンラインアプリ。これらは、ITシステムによりプログラム制御がされているからこそ、成り立っているのです。
さらに…近い将来のお話をすると……。
1. バスや電車の無人運転
2. 決済サービスの完全自動化
3. リモートによるオンライン診察
など、プログラミングの力によって私たちの生活はどんどん快適に、便利に進化していくんです。
今、注目を集めているSDGs(持続可能な社会)の観点からも、消費率を統計・管理することで食品ロスの軽減につながったり、リモートの普及からCO2の排出の軽減したり…プログラミングは地球にも優しい存在なんですよね。
プログラミングに向いているのは…こんな人!
プログラミングの説明が長くなりましたが…プログラマーにはどんな人が向いているのか、という本題に移りたいと思います。
…といいつつ、みなさんはどんな人が向いていると思いますか?ゲーム好き?スポーツが得意?忍耐力がある?英語が話せる?
正解は……「数学」が得意な人なんです!
「こうすれば、ああなる!」という論理的思考がプログラマーにはとても重要になります。なので、数学や物理など、論理的思考が必要となる科目が得意な人はプログラミングに向いています。
そして…実は…
「ものぐさ」な人も向いているんです!
そもそもプログラミングは、世の中をもっと快適に便利にするための手段として発展した技術のひとつ。「あの仕事をもっと楽にしたい」「こんな移動手段が欲しい」など、世の中から不便や面倒をなくしたいと考える人ほど、プログラマーの適性が高いと言えます。
次回はどんな【こんな人はNJC】が飛び出すか!学科×得意科目のマッチングをお楽しみに!
↓↓↓オープンキャンパスの参加はコチラ↓↓↓
その他、学校に関する疑問や質問、
もちろんオープンキャンパスのお申込みなどLINEで受付中!!
↓↓↓NJC公式LINEの登録はこちら↓↓↓
また、資料請求で学校のパンフレットや募集要項をお送りします!
イベントの案内などお得な情報もお届けしますよ!