• 市役所で働く先輩紹介

市役所で働く先輩紹介

長岡市役所で活躍する卒業生

市民、そして消防組織から頼られる
「救助隊」になります!

2019年度卒

長岡消防本部 消防士 
岩本 直樹さん(小千谷西高校出身)

消防士の仕事は、「消防」「救急」「救助」があり、今現在私は「救助隊」として従事しています。「救助隊」の仕事はもちろん、「消防」「救急」ともに人の命を預かる仕事です。人の命に関わる仕事だからこそ、それが自分自身のやりがい、原動力になっています。消防士になることは簡単なことではありません。私自身も、高校3年生の時にチャレンジしましたが、不合格となりました。ですがNJCに入学しクラスメイトと一緒に努力し続けたから、消防士になることができました。

日々勉強し、公務員のプロとして
長岡市役所で働いています!

2017年度卒

国保年金課 
高橋 千春さん(長岡向陵高校出身)

現在、長岡市役所の国保年金課で、国民健康保険に関わる業務を担当しています。電話や窓口での問い合わせも多くある部署ですが、自分の説明で市民の方が理解してくれた時はとてもやりがいを感じます。

NJCでは初めて海外を経験し、異文化に触れたことは、とても印象に残っています。何よりも合格できた一番の理由は、日々の授業、クラスのライバル意識があったから、公務員になれたと思っています。公務員を目指している皆さんへ、学生のうちから新聞を読み、社会の動きに敏感になることで、その動きを面接にも仕事にも活かすことができますよ。

NJCで取得した簿記やパソコンスキルは
今の業務に役立っています!

2012年度卒

市民税課 
荒木 舞利さん(長岡商業高校出身)

公務員になるためには、筆記試験の対策をしっかり行うことは大切ですが、それよりも面接試験で自分自身をどれだけアピールできるかが最も大切だと、実際試験を受けて実感しました。

NJCは、1年生で簿記やExcel1級、Word1級など高度な資格を取得するカリキュラムになっていました。その資格取得を面接試験でしっかりとアピールできたから合格につながったと思っています。実際にNJCで取得した資格は、今の業務にも大変役立って

子ども達に「長岡でよかった」と
思える仕事を
これからもしたい!

2008年度卒

政策企画課 
平澤 幸大さん(長岡向陵高校出身)

私は、公務員には親に勧められて興味を持ち、NJCへの進学も決めました。NJCに入学しなければ、こんなにも多様な仕事をすることはなかったんだと実感しています。現在の仕事は、政策企画課で長岡開府400年記念事業の企画立案・運営など新しいことを生み出したり、発想力を求められる業務を行ったりしていますが、以前は法律に基づく書類申請などの業務をしていました。

このように幅広い仕事ができるのも市役所業務の魅力だと思っています。これからも様々な業務にチャレンジし、子ども達から「長岡でよかった」と思えるような仕事をしたいです。

「魅力ある街」をこれからも作っていきます!

1994年度卒

NPO法人
ながおか未来創造ネットワーク(出向) 
菊地 裕紀さん(長岡商業高校出身)

現在は、アオーレ長岡の施設運営や管理、大型イベントの企画、新潟アルビレックスBBバスケットボールチームとの市民協同のまちづくりなどの仕事をしています。やはり、自分たちで企画をしたイベントで、市民の方々が笑顔になると嬉しいですし、そのモチベーションが次の企画・仕事へとつながっています。公務員を目指すために、勉強はもちろん大切ですが、遊び、スポーツ、アルバイト、何でもいろいろ経験をしてください。

私自身、NJC在学中にクラスメイトと海やスノーボードに行ったり、勉強以外のこともたくさんやりました。皆さんも様々な経験により人と出会い、その出会いがこれからの人生や仕事において活かされる場面が多くあります。人との出会いを大切に、そして、こうすればできる!というポジティブシンキングで社会に出て来てほしいなと思います。